漫画「聖者無双（ 4 ）」聖都編.1 感想・ネタバレ

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Contents

どんな本？
読んだ本のタイトル
あらすじ・内容
キャラクター
感想
アニメ
アニメ感想
同シリーズ
- 聖者無双
小説シリーズ
- 聖者無双
その他フィクション

どんな本？

小説家になろう出身の新文芸をコミカライズ。
小説家になろうでは15章405話で完結済み。

タイトルで無双と書いてあるが、暴力的には最弱クラスで訓練ではボロボロに煤けてしまう。
口から魂が出てしまうくらい過酷な訓練を受けて強くなるが、レベルが1のままなので強さは下から数えた方が早い程度。

ただし治療魔法はかなり優秀。

彼の人生目標は・・

ヒールを取得して直ぐに、冒険者ギルドに加入してギルドマスターのブロドと交渉の末。戦闘訓練の対価としてヒールを怪我人にかける仕事を請け負う事に成功。
ただ訓練が過酷で、それを側から見ている冒険者達から

と呼ばれるようになる。
そんな彼が冒険者ギルドで安く治癒をするものだから、売り上げが下がった地元の最大大手の治療師が彼を疎んじて、彼を教会本部に栄転させて地元から追い出してしまう。

読んだ本のタイトル

聖者無双　4
漫画：秋風緋色　氏
著者：ブロッコリーライオン氏
イラスト：ｓｉｍｅ氏

聖者無双（4）

posted with ヨメレバ

秋風緋色/ブロッコリーライオン講談社 2019年07月09日

あらすじ・内容

聖シュルール教会治癒士ギルド本部除霊戦闘部隊へ配属となったルシエル。
仕事内容は地下迷宮でのアンデッド祓い。
危険性を伴う仕事内容だがルシエルは
やれることはやろうと心に決め、地下迷宮へ向かうのだった！！
聖者無双（４）

キャラクター

ルシエル

聖シュシュール教会のメラトニ支部から本部に栄転した転生者。
メラトニ支部の冒険者ギルドに住み込みで訓練を受けていた変わり種の治癒師。
治癒魔法銀貨1枚で請け負っていたら、メラトニ最大大手の治癒院のボタクーリの怒りを買い。
暗殺されそうになったが、冒険者ギルドに護られていたせいで失敗。
それでも何とかしたいボタクーリはルシエルを本部に栄転させてメラトニ支部から追い出された。

ルミナ

聖シュシュール教会の戦乙女騎士隊長。
ルシエルがメラトニの街に初めて来た時に治癒師ギルドまで案内してくれ。
その後、ルシエルの宿泊費などを面倒見てくれて颯爽とシュシュールに去って行った恩人。

カトレア

聖シュシュール教会の前騎士団長。
教皇の腹心で、彼女の忠誠心は全て教皇に向いている。
現在は、ダンジョンの門を護るついでに売店の店主もしている。

感想

ボタクーリの陰謀で聖シャシャートの教会本部に招聘されたルシエル。
教会本部はかなり豪華だった、、

そして、受付も広々としており、人族しかいない、、

そして、グランハルトに案内されて教会本部の中に入るのだが、、
取り調べを受ける前にルミナと再会。
この再会も後から仕組まれていとわかるが、ルミナはルシエルの事をしっかり覚えていたが、名前を間違えていた。

ルミナが取り調べの後、自分の所に連れて来いとグランハルトに牽制し。

治癒の価格ダンピング容疑で本部に呼ばれ。グランハルトに取り調べを受けるルシエル。

取り調べ室に向かう時に拷問器具の部屋を通過した時から取り調べは始まっている。

ルミナの牽制を感じず、拷問器具に絶句してるルシエルが呑気でw

そして、取り調べでは他の治癒師より安価な価格で治療をしたという罪で訴えられてると知る。

そして、グランハルトに治癒を対価に冒険者ギルドで体術を教わり寝床、食事と衣類を世話させるのは罪かと問い、罪にならないと返事をもらう。

さらに2年目は冒険者ギルドに正式に出向して臨時職員となり治療を提供したのは罪なのかと聞くと、真っ当な治癒師の仕事だとグランハルトは答える。

治癒魔法の料金が安過ぎたというのが問題だと言うグランハルトに、ルシエルはヒールで済む怪我にハイヒールを唱え法外な料金を請求するのは良いのかと聞く。

そして法外な値段を請求するなと言わない治癒師ギルド本部は怠慢では無いかと言う。

それに対してグランハルトは反発したがルシエルが例え話を出してグランハルトを説得。

その後、ルシエルの治癒費ダンピング疑惑は解消される。

そうしてルシエルは取調室から解放され。

グランハルトから除霊戦闘部隊に配属され助祭と退魔師を兼任せよと辞令を受ける。

ルミナの部屋に案内される。

そしてルミナに御礼と近況を報告して除霊戦闘部隊について聞くと、ルシエルはアンデットを相手に戦闘をさせられると聞く。

アンデットに噛まれたら自身もアンデットにならないかとルミナに聞いてたら、変わらないと答えてもらい安心し。

そして、初任務に行くと先任のジョルドからダンジョンの入り方を教わる時に、グランハルトからエレベーターの使用権とローブを与える時に、使った誓約という魔法は今後重要な魔法になる。

獲得した魔石の換金を行う所などを教えてもらい、ダンジョンに入りアンデットを討伐していくのだが、、

ルシエルの討伐は異常に速いらしく、換金所にいるカトレアから驚かれてしまうそして無理をしていると疑われるが、ルシエルからしたら普通に戦闘をしているだけだったが、、

基礎を疎かにしていた。

そうして順調にダンジョンを攻略して行くが、、

アンデットを倒してもルシエルのレベルはピクリとも上がらなかった。

それでルシエルはこのダンジョンは訓練用の偽物だと判断。

そうするとより大胆に攻略するようになり。

10階層のボス部屋に到着したが、そこで魔法を妨害されアンデットを倒す魔法が使えなくなってしまった。

それでもブロド師匠の訓練を受けていたルシエルは、スタミナを切らせる前に戦闘を終わらし。

最後に出て来たワイトにも勝利してカトレアの元に帰って行く。

そして10階層突破を強硬に報告し、御褒美にもっと容量の大きい魔法の鞄がないかと聞いて、新しい魔法鞄をゲットしてカトレアに呆れられて終わる。

最後までお読み頂きありがとうございます。