漫画「便利屋斎藤さん、異世界に行く 10巻」感想・ネタバレ

どんな本？

『便利屋斎藤さん、異世界に行く』は、一智和智 氏による日本の漫画作品で、異世界を舞台にしたコメディ漫画。
2023年1月から3月まで、TVアニメが放送されている。
この作品は、現代日本から異世界に召喚された便利屋従業員の斎藤と、彼を取り巻く異世界の人々の冒険を描いている。

異世界という設定をユーモラスに描いており、斎藤たちが異世界で遭遇する様々なトラブルをコミカルに解決していく様子が描かれている。

読んだ本のタイトル

便利屋斎藤さん、異世界に行く 　１０
著者:一智和智　氏
監修:桝田省治 　氏

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あらすじ・内容

いちばん強いのは誰だ！？

大迷宮の街で百年に一度開催される「最勇秀冒険者決定戦」。
出場者はトーナメント戦で強さを競い合う。
大会にエントリーしたのは、カドレアたち砦の七士騎やフランリル、リリーザなど、
かつて便利屋チームと共に戦った強者たちだ。
ラエルザは一回戦から砦の七士騎・イグラムと対戦することに！

最強の冒険者を決める「黄金乃勇者杯」、ここに開幕！

便利屋斎藤さん、異世界に行く 　１０

感想

百年に一度の祭り。
第五回最強優秀冒険者決定戦「黄金乃勇者杯」。
優勝賞品は黄金の勇者が着ていたと言われる黄金の鎧のレプリカ(純金製)。
ラファのためと言いながら、金に目が眩んだサイトウ達は参加する事にする。
鋳潰して売る気満々。
鎧にした価値を全く見出してない一同。
本当に賞品を鋳潰してもいいのだろうか？

その大会に大迷宮新区画を発見した功績で招待選手にされたラエルザは一次予選(参加希望者300名)を免除されてニ次予選から参加。

3人の戦士の総当たりの二次予選で全勝してラエルザは本戦出場選手に選ばれる。

その後サイトウは、別の二次予選で重戦士と戦っていた侍に目を惹きつけられる。

そしたら、その侍が重戦士の鎧を斬ったら。
中から半裸の女性が出て来たせいで、モーロクの爺さんが重戦士の姉ちゃんに近寄り。
あまりな事に、爺さんを止めようとしたサイトウを侍が爺さんと間違って蹴ってしまった。

サイトウを蹴った事に文句を言う爺さんだったが、蹴られた当人のサイトウから説教をくらってトーンダウン。

侍は顔に傷のある重戦士の娘を仇として探していると言う。
さんな侍の名前も斎藤だった。

斎藤利三(トシゾウ)ちなみにサイトウの名前は玖郎(クロウ)。
ラエルザは以前聞いていたが、興味がないと覚えてすらおらず。
爺さんは歳で忘れおり。
唯一、ラファが昔カタコトだった時に、そう名乗っていたと覚えていた。

トシゾウはラエルザを仇だと思い。
ラエルザはサイトウを蹴ったトシゾウを許せないと言う。

決着は本戦で行おうとゆう話となり。

本戦が始まるのだが、、
そこで特別招待選手が紹介される。

勇者カインズ、、
しかも本戦を見ると、七騎士が順当に勝つと勇者と当たるように仕組まれてもいたが、、

初戦から魔術師ギブングルが七騎士を倒して番狂せを起こしてしまう。
勇者は勝ち残れるのか？

ラエルザは初戦の七騎士を撃破するのだが、、、

試合開始前に、モーロクの爺さんが下半身ネタをやってくれた。
魔法で服を戻せるんだな、、
試合後に魔法が切れて、爺さんのアレがかつての王と同じくらいの大きさだったとも発覚。
王はそこにいた！！！ww

その七騎士も各々に事情があり。
ラエルザの初戦の相手、店長ことイグラムはラエルザが弱い時からの知り合いで、別れた嫁さんが引き取った子供と会うためにラエルザに勝利しないといけなかったが、、
敗退してしまった。

さらに、イグラムの元嫁さんの鉄球使いリルティックは、魔獣狩りのリリーザに敗退してしまう。
ラエルザの次の対戦相手はリリーザになってしまった。

次の対戦のために資料を集め分析するサイトウ。
トシゾウとの対戦までラエルザは勝ち上がれるのか？
サイトウと同じ時代の人間では無さそうだけど、、
いったい彼等の仇とは誰なんだろうか？

最後までお読み頂きありがとうございます。

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