漫画【生き推し】「生きてるうちに推してくれ( 2巻 )」感想・ネタバレ

漫画【生き推し】「生きてるうちに推してくれ( 2巻 )」感想・ネタバレ

どんな本?

『トクサツガガガ』の丹羽氏が描く新境地!
ファンは霊だけ!?崖っぷちアイドル、祓い屋始めました――

幼い頃から奇怪なものが“視える”体質のせいで、ぼっち人生まっしぐらだった吉良ミサキ。
そんな人生を変えたいと上京したところ、なんとスカウトされ、アイドルデビュー!
キラキラアイドル生活スタート!と思いきや、推してくれるのは霊ばかり・・・
アイドル生活も上手くいかず、クビ直前の日、不思議な力を持つ坊主に出会い――!?
崖っぷちアイドルと生臭坊主による、祓い屋ユニットコメディー!

生きてるうちに推してくれ

読んだ本のタイトル

#生きてるうちに推してくれ(2)
著者:#丹羽庭 氏

アニメイトで購入 BOOK☆WALKERで購入

あらすじ・内容

“視”えるアイドル・ミサキ、アイドル活動・・・ではなく、祓い屋活動、大繁盛中・・・!?
幼い頃から奇怪なものが“視”える地下アイドル・吉良ミサキ。
「霊は視えぬが、霊を退ける力がある」生臭坊主に誘われて、祓い屋を始めることに。
生臭坊主の営業の成果か、スナックのママやホストから、お祓い依頼が舞い込む日々。
そんな中、「いっそのこと霊の視えるアイドル」で売り出したら?と持ちかけられてーー

生きてるうちに推してくれ 第2集

感想

霊が見えて、話が出来るミサキはボッチ解消のために上京。
そしたらアイドルに勧誘されて加入。
それから1年、、
ミサキはいつクビになるかわからないド底辺アイドルとなっていた。
そして、彼女を応援するのは、、
幽霊だけだった。。。

そんな彼女にあまりの寂さに付き纏う霊。
取り憑かれ無いように無視していたが、コミュニケーションを抉られている霊は怨霊になりそうになり。
除霊関係には無力な彼女だったが。
偶然通りかかった生臭坊主が祓ってしまった。
だがこの坊さんは、霊が見えない人だった。

そんな2人が織りなす除霊ストーリー。
題名がまた良い。

・店の名は
・音量MAX!怨霊ライブ
・指名をうけるが我等の使命
・住職登場と苦渋と友情

以上の4本が掲載されている。

店の名は

焼き鳥屋でたまたま相席した人に店に来てよと言われだけど、身体を壊して亡くなってしまった霊はレモンという名前の店を探し見つけたが、、
そこには会った女性が居なかった。

いつか来るだろうと思い店にずっと居たら、、
ミサキと坊さんが来た。

そして坊さんはこの店以外にレモンという店がないかと探したが無く。

スナックは潰れる店も多いから潰れたんじゃないかと思ったら、、
恋文を「レモン」と読む店があった。
その店に行ったら霊が探していた女性がおり。

その霊の事を聞いたら覚えてないと言う。
それにショックを受ける霊だったが他の客も似たような事をされたと笑いながら言う。

そして彼女の人柄に惹かれて店に通って常連となって行く。

そんな彼女にスマホで動画を撮る形で霊に直接言ってるように振る舞って貰うと、、
霊は成仏した。

音量MAX!怨霊ライブ

その次は店の前に怨霊がいつも唸っているという店主からの依頼。

その場に行ってみると其処には頭から血を流した路上ライブをする霊がいた。
ミサキには歌に聞こえるが、霊感の無い人からしたら唸っているように聞こえるらしい。
つまる処、、

路上ライブをしている霊が怨霊だと思われていた。

彼は観客の前で歌いたいと言うが、一般人には唸ってるようにしか聞こえない。

それなら聞ける霊を客に聞いて貰えば良いと坊さんの寺の墓地でライブをしようとしたら、、

路地ライブをしていた霊がブルってしまった。

それならとアイドルのミサキが場を暖めるために歌ったのだが、墓地の霊には響かず坊さんからも近所迷惑になるから止めろと言われる始末。

それを見た霊は墓地の霊達に歌を披露する。

題名が”時代遅れの商店街”。

生前これを商店街で歌おうとしていたらしい、、

何て恐ろしいw

でも墓場の霊達は迷惑そうにしている。

でも歌った霊は満足して成仏した。

指名うけるが我らの使命

その次はホストクラブのホストに取り憑いた霊の話。
ただ取り憑かれていたホストはど底辺のホストだった。

取り憑いてる霊もホストにそんなに執着してるようには見えない。
なんか心配で見に来てるようだった。

多くの男性の中で同じ女性のせいかミサキは霊と話をして坊さんにSNSか何かで伝える体制で行くのだが、、

坊さんのお経を聞いても馬の耳に念仏状態。
全く効果なし。
それに坊さんはお経は生きてる人のために唱えていると言う。

誰も聞いてなくても、その人達のためにお経を唱える。

それはアイドルのライブにも似ている。
そしてホストは客の霊によく来てくれましたと御礼を言うと霊は、、
別の店のホストの所に行った、、
成仏せんのか〜い!!!www

それに次の店でも除霊できるかもとホクホク顔の坊さん。

住職登場と苦渋と友情

最後はミサキの過去の話。

影が薄い寺の住職さんも登場!

叔父さんだったんだ。。

寺も家族経営なんだな、、
ミサキが霊が見れるのを面白そうに聞いていた友達だったか、、
彼女は、、

どうなるか続き早よ!

最後までお読み頂きありがとうございます。

アニメイトで購入 BOOK☆WALKERで購入 Bookliveで購入 RENTA!

同シリーズ

生きてるうちに推してくれ

生きてるうちに推してくれ( 1巻 )
生きてるうちに推してくれ( 2巻 )
生きてるうちに推してくれ( 3巻 )

その他フィクション

フィクション(novel)あいうえお順

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こも

いつクビになるかビクビクと怯えている会社員(営業)。 自身が無能だと自覚しおり、最近の不安定な情勢でウツ状態になりました。

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